吹かれて葺かれて、わたしは葦

方法的非方法。徒然なるままに。

ひ、と

ひとをかたりはじめることで、ひとのひとりになっていく、そのことをしっているから、ひとはひとのことをはなすしひとでなかったころのじぶんをおもいだすことはもうない、ひとをかたるな、もうひとでしかなくなったからついでにつごうよくのうりにうかんだひとでなしを、ひとにすべくひとでなしのひとについておはなしをするんだ、ひとたちひとはあにめやげーむのいきものとはちがう、あんなにからふるではないし、じぶんのこせいをさがすところからはじめなければならない、るーるをやぶること(逸脱行動)ひとをいじめること(優越感)、ひとでないふりをすること(自虐)、じぶんさがしのたび(逃避)、ひきこもり(引籠)、そうやっておとなになっていくんだね、というありきたりのことばをはなしはじめたときからひとなんだね、ひとは、よわいいきものですつよいいきものです、すくいなんてひつようなかった、まだせかいをのろいながらしんでいくあいつのほうがひとでないはず、ひと(疎外性、(ひと(ひと(加虐性)、ひと(被虐性))、ひと(ひと(優越性)、ひと(劣等性))))